広島市有給長期インターンシップモデル事業報告発表会が開催されました。

11月28日、広島市立大学で広島市有給長期インターンシップモデル事業の報告発表会が開催されました。夏休みの約1か月半、14事業所で7大学24人がインターンシップに参加し、参加理由、業務内容、取組課題、インターンシップで学んだことなどについて熱く語ってくれました。また、インターンシップを通じて自信をつけ、大きく成長した一人ひとりの学生が、その機会を与えてくださった企業の皆様にお礼の言葉を述べました。審査の結果、広島市立大学から岩田典子さんと鳴川友梨さんが優秀賞を受賞しました。おめでとうございました。DSCF0450

※「広島市有給長期インターンシップモデル事業」 数日から1週間程度のインターンシップとは違い、企業と学生が雇用契約を締結し、夏休み期間中の約1か月半、受入企業の一員として責任を持って働きながら、企業から与えられた課題に取り組むもの。学生には賃金が支払われる。自治体・企業・大学が連携して実施する全国初のインターンシップ制度である。今年度で2回目である。

※「インターンシップ先」 ㈱アンデルセン、㈱ケーツーエス、㈱ザメディアジョン、㈱サンキ、㈱タハラ、西川ゴム工業㈱、㈱広島銀行、㈱ヒロテック、㈱フタバ図書、㈱フレスタ、㈱マツダ、㈱ヤマサキ、リジョー㈱、広島市役所

  • 広島市立大学からは以下の5名が発表しました。
  • 岩田典子さん(国際学部3年、㈱ケーツーエスに参加) お好み焼き「ちんちくりん」のお店でホールスタッフとして接客業を行い、また、海外製品の仕様書の翻訳や新メニューの考案も行つた。当初、接客業に苦手意識を持っていたが、実際にお客様を前に働くことで、接客業の楽しさを知ることができた。その中で、社会で働くには状況判断能力が必要とされることを知ることができた。また、様々な業務に携わらせていただくことで、知識も関心も全くなかった分野でも、働くうちに自然と興味がわき愛着をもつようになるのだと気づくことができた。
  • 永谷大樹さん(情報科学研究科1年、㈱ヒロテックに参加)  自動車のふた物部品(ドア、ボンネット等)の設計・製作、金型・治具及び組み立てラインの設計・製作などを行った。多くの失敗をしたがも仕事の大変さと製造業のやりがい、設計したものが形になる喜びを感じた。大学生活では体験できない貴重な経験ができ、これからの大学生活や就職活動に活かしていきたい。
  • 松下実希さん(芸術学部3年、㈱フタバ図書に参加) レジでの接客、棚だし、コーナー展開などを行う。アルバイトと違う社会人の仕事の多様さや責任の重さを感じ、自分に足りない部分を再認識できた。取組課題として「書店業界のこれから」に取り組むことで、書店業界、ひいては小売業が発展していくためにどうしたら良いかを考える良いきっかけとなった。
  • 梁谷侑未さん(芸術学部3年、㈱フレスタに参加) お店で惣菜、魚、野菜、精肉の4部門を体験した。実際に社会で「働く」ことがどのようなことであるのか体験することができた。また、障害があっても努力すれば大半はできることが分かった。店舗運営は店員だけでなく業者の方や商品をつくる方などの協力なしでは成り立たない。そういう意味であらゆる仕事に対して尊敬を覚えるようになったことが良かった。
  • 鳴川友梨さん(国際学部3年、㈱ヤマサキに参加) ヘアケア・スキンケア商品に係る電話応対、商品研究、企画提案などを行った。仕事に対する考えが変わった。企業を深く知ることができた。長期で社会人を味わうことができた。インターンシップを通じて人生の先輩ができたことは良かった。社会にでるまでに何をしなければいけないかを知ることができた。是非、この広島市有給長期インターンシップへの参加をお勧めしたい。