外国人留学生のための就職支援セミナーを開催しました。

DSCF0373外国人留学生のための就職支援セミナーを平成27年7月24日、キャリアセンター主催で初めて開催しました。講師には、広島県留学生活躍支援センターのキャリアカウンセラーである尾本勝昭さんに参加留学生19人に、日本での就職の仕方、留学生の就職活動における現状と課題、どう学んで就職するかなどについてお話をしていただきました。参加者のほとんどが日本での就職を希望している方ばかりで、熱心に講師の話に聞き入っていました。尾本キャリアカウンセラーは、「日本の就職活動は世界的に見て日本独特の就職活動の方法なので、早めの準備と計画が必要である。それと強い意思を持って望んでほしい。就職のことで困ったことがあれば、大学のキャリアセンターに相談するのもいいし、広島県留学生活躍支援センターでは留学生の受入れから就職まで多様な支援を行っているのでぜひ利用してほしい。留学生対象のインターンシップや合同企業説明会、就職セミナー・ビジネスマナー講座、個別指導・相談や留学生と企業を対象にした企業・留学生交流サロン等を開催しているのでいつでも気軽に立ち寄ってほしい。」と話しておられました。

留学生の就職事情

  • 2013年の留学生の日本での就職者数は11,647名。過去最高を記録。広島県は118名。留学生の日本での就職希望者は約6割。留学生の就職率は30%以下。
  • 就職先の傾向として、中堅・中小企業への就職が約7割。その内、従業員100名以下の中小企業への就職は約5割。就業ビザの発行は「人文知識・国際業務」が7割と文系学生が多い。出身地別構成比では中国が約6割、非製造業が約8割。職務別では①翻訳・通訳 ②販売・営業 ③情報処理の順に多い。

第4回キャリアサポートベーシック(キャリア形成実践科目)を開催しました。

平成27年7月10日、第4回キャリアサポートベーシック(キャリアデザイン)を開催しました。講師は井上 智生キャリアセンター長で603講義室がほぼ満席になる141名の受講者がキャリアデザインについて学習しました。今回の内容は、4月から今までを振り返りながら実践できたかどうか(前期での学習を自己診断する)、将来に向けてDSCF0369この夏休に何をすべきかを確認しました。井上センター長は、最後のまとめで、①できるだけ多くの経験をしてください。②「やり遂げること」を実感してください。③インターンシップに行く人は特に、普段の暮らしの中でも、働くヒトをたくさん見てください。④この夏休で、ぶれない「自分」をみつけよう。たくさんの「仕事(働くこと)」を知ろう。と学生にエールを送りました。

井上先生の話の中で、自分に自信を持つためには、①よい失敗をたくさんする。大学は、たくさんの経験をして、たくさんの失敗ができるところである。失敗することで成長する・成功につながる。大切なのは、「同じ失敗」を繰り返さないことである。②完璧を求めない。完璧はあり得ない。はじめから「うまくいくことはない」。できなかったことより「できたこと」を評価する。できることを少しずつ増やして、「できる」(能力)に変えていく・・・・・とても含蓄のある言葉で心に残る人生訓でもありました。

受講生の声(アンケートから)DSCF0368

  • 企業が今求めているものが社会人基礎力だと感じた。そのため今から準備をし、第一歩として有意義なインターンシップにできたら良いなと思う。
  • 自分に自信が持てなくて、どうしたらよいのか分からない時期だったので、完璧じゃなくても良いという言葉に気持ちが楽になった。
  • インターンシップの心づもりや、何を考えながら働けば将来、力になるかなどを考えることができる講義だった。
  • 具体的に一つのお菓子に関わっているたくさんの人について考えることで、仕事に対する自分自身の視野が広がった気がする。幅広い分野の企業について調べたい。
  • 夏休の間にするとよいことなど、休みの間に遊ぶだけでなく就職活動に向けて自分を見つめ直す機会を作ることの大切さに気付けて良かった。
  • 3か月たったと聞いて少し焦りを感じました。日々を振り返ることが大切だと知りました。自分の良いところをどんどん見つけて今からでもネタ帳をつくろうと思いました。
  • 3年の今だからこそできることをたくさんやっていきたいと思う。失敗を恐れず、次に生かすことができるよう、常に課題を見つけ一つ一つ丁寧にやっていきたいと思いました。

 

 

キャリアセミナー「働くを考える」を開催しました。

6月19日、キャリアセミナー「働くを考える」を開催しました。講師には、広島信用金庫人事課課長代理で、本学のOBでもある箱﨑 亮祐様をお迎えして、働くとは? 仕事を選ぶにあたって「働く」の意味を、また自分に合った仕事の選び方の参考となる考え方についてお話をしていただきました。

018箱﨑 亮祐さんからのメーセージ

  • 広島で生まれ育ったので広島が大好き。広島のために頑張りたい、広島(地域)の人々に恩返しをしたいと思い現在の会社に入社。広島で頑張るという、ここだけ譲れないところをもってやれば必ずいい結果がでてくる。
  • 入社当時上司から言われ印象に残っていることは、ゴミだしなど雑用でも勤務時間の中でやることは仕事だからきっちりやること
  • 自分は将来どうなりたいか、どういう人生を送りたいかを早めに決めておくこと。自分は何で就職するのかあいまいで就活している人が多いが、必ず一つ答えを持っていないといい結果がでない。社会人になってどういう自分になっていくのかつくっていくことも大切である。
  • 仕事をするうえで大切なことは、相手のことを考えて仕事ができるかどうかである。プロフェッショナルとは、楽しく仕事をすること。自分の仕事にプライドと誇りをもつことである。仕事ができるのはもちろん、明るく元気に、この人と一緒に働きたいと思うかどうかがポイントである。
  • 就活のポイントは、早めに動いている人はいい結果がでている。面接で印象に残っている人は、話をしていてとにかく自然体である。背伸びをせず笑顔を交えて話してくれる。聞いていて心地よい。この人ならばお客さんのファンがたくさんつくだろうなと思わせる。また、一つのことをずっと長くやっている人はそうでない人と比べれぱ、その人しか得られないものを持っている。こういう人はどうやって局面を乗り越えたかもきちんと話せる。自ら進んでいろいろな体験をしている人は引出も多いし、話をしていても面白い。

受講生の感想

  • 就職活動をしていくうえで、目の前のことに精いっぱいになり何をもって働くか考えることを忘れていた。今回のセミナーで「働く」ことをもう一度考えることができた。どこに入るのではなく、入社後どのように働くのかをしっかり考えて就活しようと思った。
  • 仕事というものに対して考えが変わりました。自分がどのような目的で就活をするのかなんて考えたことがなかったので、これからしっかり考えていこうと思う。雑用も大切な仕事であるという話は社会に出てから重要になると思った。
  • 自分の進む道筋がぼんやりと見えてきた気がした。
  • どのような学生がほしいのか、「働く」とはなんなのか詳しく聞くことができてこれからの就活に生かしたいし、早く動き出そうと思った。
  • 自分の軸をもつことが就活の成功につながると思うので、これからは自分の軸を見つけていこうと思う。
  • 今回の講義で人事部のお話を聞くことが本当に良かった。このようなセミナーを定期的にやってほしい。

夏季学内合同企業セミナーを開催しました。

DSCF0347平成27年6月30日(火)、7月1日(水)に学生会館食堂で夏季学内合同企業セミナーを開催しました。企業様にとっては採用活動の真っただ中にもかかわらず、本学のセミナーのために2日間で34の企業様がわざわざ本学に出向いてくださいました。参加した学生は、企業の人事担当者の説明に熱心に耳を傾けたり、メモを取るなど真剣そのものでした。中には満足のいく成果が得られた学生も数名いたようでした。希望する学生と企業様との良いマッチングの場となるよう今後も工夫していきます。

今回参加できなかった学生の皆さんは、下記のとおり、3回目の夏季学内合同企業セミナーを開催しますので、ぜひ参加してください。参加していただいた企業様におかれましては、今後の学生の選考につきまして、引き続き、ご支援、ご高配を賜りますようお願いいたします。

第3回夏季学内合同企業セミナー

  • 日時:8月31日(月)14:40から17:15まで
  • 場所:402・404講義室
  • 参加企業:12社

 

 

平成27年度広島市立保護者対象教育・進路説明会を開催しました。

平成27年6月28日(日)、保護者対象教育・進路説明会を開催しました。

DSCF0338第一部の教育・進路説明会では、青木学長が「本学の教育・進路について」説明した後、NPO法人キャリアプロジェクト広島 代表理事である有田 耕一郎先生から「就職活動において保護者がサポートできること」をテーマに講演がありました。第二部では3年生の保護者を対象に、国際学部・情報科学部・芸術学部の各学部に分かれて懇談会を行いました。学部長の「学部の教育について」の話や学部就職・キャリア形成支援委員長から「学部の進路、就職状況について」の説明がありました。第二部終了後、情報科学部では学科ごとに個別相談会も設けられました。

有田 耕一郎先生の講演「就職活動において保護者がサポートできること」で印象に残ったフレーズ

  • 就職決定のキーマンは保護者である。
  • 企業にとってもキーマンは保護者、内定辞退防ぐ決め手はオヤカク(=親への確認)。
  • 本来、就活は子どもたちが初めて将来を考え、社会性を身に付ける素晴らしい一年である。自己の探求や社会の仕組みを理解するとともに、企業とのやり取りを通して「聞き」「伝える」ことのできるコミュニケーション能力の向上が図れる。
  • 就職活動の意義を理解し、前向きに取り組む。就職活動の一年は最高の成長機会。就職は「素の自分」と「合う企業」の縁づくり。
  • 昨今の就職活動を理解する。現状の把握と行動計画には学校が一番の情報源。
  • 就活中の子どもが置かれている状況を理解する。試練に遭遇、多忙や金銭面での苦労。
  • 保護者は過干渉になるな、過保護であれ。過保護とは、就活のための交通費の援助、栄養のある食事の管理、身だしなみを整えてあげる、ひたすら愚痴を聞いてあげる。
  • 保護者の(経験的)常識的な考え方が最高の助言である。子どもの視野を広げるきっかけづくりを。DSCF0328